青木歌音の経歴や家族構成は?結婚歴や歴代彼氏・年収をまとめてみた

サムネイルはTwitter(現X)より引用

 

元男性で女性として活躍しているyoutuber青木歌音さんをご存じですか?
可愛い容姿でありながら、過去には野球も行っておりカッコイイ姿もyoutubeに挙げられています。

そんな歌音さんの経歴や家族構成・結婚歴や整形について詳しくまとめていこうと思います。



 

青木歌音さんの経歴は?

まずは青木歌音さんの経歴をご紹介します。

 

青木歌音さんのプロフィール

本名:東 文香
生年月日:1992年8月13日
身長:170.3cm
血液型:O型
出身地:東京都
出身高校:高知高校・共栄学園高校(転校後)
出身大学:共栄大学
趣味:ポケモンカード集め、ポケモンカードゲーム、ダム鑑賞
所属:アークプロダクション、UUUM株式会社
※現在はどちらも退社。

Instagram:https://www.instagram.com/memory_kanon/

 

Twitter:https://twitter.com/memory_kanon

 

youtube:https://www.youtube.com/@AokiKanon

 

youtubeサブアカ:https://www.youtube.com/channel/UCYBcFtjNsX1zClCphOlwYfg

 

tiktok:https://www.tiktok.com/@memory_kanon?lang=ja

 

公式LINE:https://page.line.me/597plaor?openQrModal=true

 

性への悩みを抱え、元男性として生きて来た歌音さん。
女性として生きる事を決め、『元男性』の肩書でテレビに出演してみたり、youtubeの動画を配信されています。

2023年に入り、女性用の浴室に侵入した男性のニュースに違和感を感じた青木さんは、動画にて元男性ではないと伝えています。
※詳しくは別の項でご紹介していきます。

 

幼少期から小学校時代

どの時期かはわかりませんが、幼少期にフィリピンにいた事がご本人から言われています。

 

  • 小さい頃、向こう(フィリピン)にいた時に食事を手で食べる事に『絶対したくねぇ』

と発言されています。
youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

5歳の頃から自分の性に違和感を感じ始めながらも、周りには言い出せずにいました。
そんな時、父の勧めで野球を始める事に。
小学校一年~高校まで野球をプレイされていたそうです。

しかし女性として女の子の遊びをしたかった歌音さんは、父が見学に来ていない時にはさぼり気味だったようですね。

父に野球をやりたくないとアピールした時も
父から『自分が果たせなかった夢を託している』と熱弁されたそうです。

心とは裏腹に、歌音さんは1年生の頃から遠投の力が凄く、外野やピッチャーを監督から薦められることになります。

対戦試合にて幼馴染(youtuberジョニーさん)と試合をしたことから、闘争心が湧き野球に没頭するようになります。

 

ちなみに、6年生にして103kmのスピードを計測されています。
6年生エースの平均速度が90~100kmなので、かなり早い部類に入りますね。

ヤクルトスワローズの五十嵐亮太選手に指導を受けた際『肩が柔らかく天性のバネで速度を出している』と言われ嬉しかったそうです。

 

青木歌音さんの中学校時代

中学校時代は、更に上の選手がいた事で控えに回る事が多かったそうです。
より速度を上げるための練習を行い、一時期はコントロールが定まらない程にスピードUPの練習に励んでいたほど。

その時にも女性としての気持ちより、野球に掛けた想いの方が当時は強かったと言います。
ちなみに中学校時代のMAX速度は128km。
全国レベルの力が付いたと本人も仰っています。

強豪校からストレートだけで4奪三振するほどの実力になっている事が驚きですね。

しかし、その頃から女性としての葛藤が再び蘇ってきたそうです。
そんな想いとは裏腹に高知高校へスポーツ推薦が決まっていったようです。

 

青木歌音さんの高校時代

高校時代でも1年生から、活躍を見せるようになります。
練習でキャッチボールをしている際にも、先輩から指導を受けているのにも関わらず更にその上を行く力があったとの事。

ただ過酷な練習の末、歌音さんは骨折をしています。

中日ドラゴンズの木下拓也さんにピッチングの練習の際に、木下選手の木のバットを折るほどの威力を発揮しています!
当時、高校1年生とは思えないほどの実力ですね。

ヘルニアを期に自分が女性であることに自問自答するようになり、徐々に性への想いを復活させていくようになります。

そして色んなハプニングや出来事を通し、歌音さんは共栄高校に転校をすることになります。
そして父の薦めもあり野球部に入部し、エースとなります。
が、1イニングも投げれない程、体力が落ちていたようで高校3年生の試合ではぼろ負けをしています。

その後に、女性ホルモンを投入し、女性になるための努力をしていったようです。

 

青木歌音さんの大学時代

歌音さんは、共栄大学経済学部に入学しています。
しかし、中退しています。

理由は父に自分が性同一性障害であることを告白しておりますが、父には受け入れられず大喧嘩をしています。

このケンカがきっかけとなり家から出ていき、住み込みのバイトを始め父とは絶縁状態になったそうです。
大学3年生の時です。

バイトの甲斐もあり、ついに去勢手術を行っています。
それと同時期に、youtubeでの配信を開始するようになったそうですね。

 

青木歌音さんの現在までのご活躍

2014年(当時21歳)の頃に、youtubeを開始し『元男の子』として知名度が上がりBSスカパーの「チャンネル生回転TV Allザップ!」という番組にて2015年4月より同番組の女子アナとして出演しました。
※現在は番組は終了しています。

 

youtubeを始められてから徐々に認知度が上がった事により、芸能関係者にお声が掛かり2016年には芸能事務所『アークプロダクション』に所属することになります。

その後2018年より『UUUM株式会社』さんに所属することになり、初めてのオリジナルソング『かさぶたのワタシ』を出しています。

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

今までの自分が隠していた気持ちを歌詞に込め歌ったという曲です。
胸に秘めていた想いを全部込めていたのでしょうね。

そして様々な活動の末、5年の契約更新時にUUUMさんの経営方針が変わった際に退職されています。

現在はフリーランスとしてご活躍されています。

ちなみに今まで出演されていたテレビの一覧はこちら…

 

  • TBS「よるのブランチ」
  • 日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」
  • 日本テレビ「月曜から夜ふかし」
  • テレビ朝日「お願い!ランキング」
  • 読売テレビ「そこまで言って委員会NP」
  • TOKYO MX「原宿ドラゴン」
  • NHK Eテレ「ハートネットTV」
  • NHK E テレ「なれそめTV」
  • NHK 総合「だめ自慢」
  • NHK 新潟「きらっと新潟」
  • NHK BSプレミアム「メディアの明日」
  • BSスカパー「ALLザップ 」
  • BSスカパー「プリティ・ウーMEN」

 

2023年段階は税金の未払いから、youtube配信を控えながら色んなバイトをしているみたいです。

どんな状況にも負けない姿勢が素敵だと思いますね。

 

青木歌音さんは元男性ではない?

ご自身の動画の中で説明していますが、歌音さんは『クラインフェルター症候群』を告白されています。

ちなみにクラインフェルター症候群とは…

 

クラインフェルター症候群とは、性染色体の数に異常がある病気であり、男性に発生する先天異常です。リスク因子や原因は様々ですが、高齢出産や、性染色体の分離が不十分なことによって発生すると言われています。

そもそも性染色体の異常とはどのような状態なのでしょうか。通常、男性は「XY」、 女性は「XX」の性染色体の組み合わせで性別が決定しています。しかしながらクラインフェルター症候群では、男性のX性染色体が1つ増える「XXY」や、2つ増える「XXXY」など、Xが少なくとも1つ以上多いことが特徴です。

DNA先端医療株式会社より引用

 

5歳の時から自分の性別に関し違和感を感じ始めた歌音さん。
しかし厳格な父の指導の元、野球を始め一時期は『野球でもっと高みを目指したい!』という意欲から野球に没頭しますが、ヘルニアにより体調回復を優先している時に女性として生きたいという気持ちが復活し始めたみたいですね。

歌音さんの症状も、最近は色んな場面で言う機会が増えてきていますが、やはり世の中がその環境に理解をしていない面も多々あるので、なるべく公開はしないようにしていたみたいです。

 

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

DNA先端医療さんのサイトにもありますように、男性に現れる現象みたいですので、歌音さんは確かに男性として生まれてきているようです。

歌音さんの場合、心が女性側に寄っていたので受け入れやすい環境だったのかもしれませんが、時には男性の心のまま女性の第二次性徴を迎える方もいらっしゃるそうです。

他人ごとのように聞こえてしまうかもしれませんが、歌音さんは立場的に板挟み状態にされることもあったそうです。
こういった人には中々言えない性や心の問題は簡単には、受け入れて頂けない世の中であるのも現状ですからね…

その中で、自分をありのまま伝えていこうと思う歌音さんはかなり前向きに生きていられると感じさせられます。

 

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

世間的にはまだまだ複雑な事情として受け入れられない人がいる中、青木さんのカミングアウトは本当に素晴らしいなって感じます。
人それぞれ状況が変わると他者に受け入れて頂けない事もあると思うので、真っ正直に向き合っている姿が素敵だと思いましたね。

皆さんはどう感じますか?

 

青木歌音さんの家族構成は?

青木歌音さんの家族は、父・母・歌音さん・妹さんの4人家族となります。
少し悲しい動画になりますが、最愛のチョコ(犬)が天国に旅立った時の動画にて4人家族という事をお伝えしています。

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

実はハーフな歌音さん。
というのも祖父がスペイン人で祖母がフィリピン人なので、その孫の歌音さんもフィリピン人の血を継いでいます。
(※差別的発言の意味で伝えている訳ではありません)

また青木歌音さんのフィリピンでの本名は『コルテス・メンドーサ』というらしいです。
色んな事を言われたり差別されたりすることも多かったので、基本は口外しないようにしていたみたいですね。

 

 

青木歌音さんのお父さん

お父さんは高知高校の野球部。
何とお父さんが野球部のレギュラー(セカンド)だった頃に甲子園準優勝を果たしています!
父の叶えられなかった願いを託した事から歌音さんに野球を薦めたらしいですね。

学生時代には歌音さんが家出するレベルで、大喧嘩をしています。
原因は、歌音さんの女性として生きたいという気持ちが受け止められなかったから。
現在は関係値が修復し、youtubeにも出演されています。

 

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiwより引用

 

歌音さんが性転換をしようと決意しご報告した時は、本当に家族として見放していたみたいですね。
しかし、そんな父の『売れたら認めてやる』との言葉を歌音さんは真摯に受け取り、活動を繰り広げた結果、父に認められるようになったみたいです。

それからは家族関係も修復し、時にはyoutubeにも参加されるようになっています。

 

青木歌音さんのお母さん(ままきち)

お母さんは、歌音さんの薦めで以前はyoutubeを配信されていたみたいですね。
『まま吉チャンネル』というのを行っていたみたいですが、最近はアカウントを削除されています。

ただしTwitter(現X)はやっているみたいで、たまに投稿されています。

 

 

歌音さんのyoutubeにもたまに出演されており、仲睦まじい姿を公開されています。
歌音さんのあのテンションは母親譲りでしょうか(笑)

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

お母さんは、元々フィリピン人。
先ほどもご紹介しましたが、祖父がスペイン人で祖母がフィリピン人です。
(色んな動画で歌音さんが『祖母は中国系フィリピン人、祖父がスペイン系フィリピン人』と紹介していますが、間違いだったようです)

17歳頃に日本に来られ19歳の頃に結婚をされ、歌音さんと妹(通称いも吉さん)を出産しています。
(動画の中では『16歳の頃にはまだ日本に来ていない』と発言している)

元々モデルを行っており、その当時にお父さんと出会い、関係を深めていったみたいですね。

 

 

青木歌音さんの妹(いもきち)

歌音さんには妹がいます。
妹さんは『いもきち』という名前でTwitterをされています。

一時期、歌音さんのyoutubeに顔出し有りで公開されていたみたいですが、現在はマスク越しでの搭乗をしています。
しかし、Twitterで素顔を発見しましたので、こちらに載せておきます。

 

 

 

姉妹揃って美人ですね。
過去には、歌音さんとポケモンカードバトルにて『長女』の座をかけた戦いを繰り広げるほど、ゲームが好きなようです。

そんないもきちさんの生年月日は、1999年9月21日
歌音さんとは7歳差という事になりますね。

どんんお仕事をされているかは、一般の方なので公開はされていませんが過去には母とは別にyoutubeを配信されていたみたいですが、現在は封鎖されています。

そんないもきちさんですが携帯用ゲームのプロスピにドハマりして、歌音さんと1年間会わない日々が続くほど夢中になった時期があるみたいです。

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

姉妹揃ってポケモンカードゲームが好きであったり、プロスピが好きであったりと仲が良いのが動画の中でも見受けられます。

youtuberの『激辛ジョニー』さんとお付き合いをされていた時期があるみたいです。

 



 

 

青木歌音さんの結婚歴は?

現在、歌音さんは結婚していません。

更に2022年の12月に1年間アプローチしてくださった方からの告白にも付き合えないとお断りの意志を伝えています。
(本人曰く、アプローチする箇所が違い、違和感を感じたとの事)

 

過去にお付き合いした男性は?

2021年までわたるさんと約2年間の交際をされています。

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

過去にバンドの配信を行っていた時のカメラマンとして活躍されていたわたるさん。
実は、歌音さんがまだ男性だった頃の大学時代の同期として知り合っており、再会されています。
簡単にまとめるなら…

 

  • 出会いは、大学2年生の時
  • 友人の紹介で知り合い、趣味が一致した
  • 卒業後の再会が2019年の頭くらい
  • 2019年9月29日からお付き合い開始

 

しかし、2021年に破局

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

理由としてはわたるさんは…

 

  • 大学時代の友人としての感覚と、恋愛を始めて得ていた感覚が似ている事に気付いた。
  • 歌音さんが抱えている葛藤に心苦しく思う面があった

 

と仰っています。
もちろん、女性として振舞っている歌音さんをしっかりと受け止めていたともお話しています。

 

歌音さんとしても、

 

  • 愛し合う行為に拒絶感を抱いたりもした
  • 男友達だった時の感覚が抜けなかった
  • わたるさんと男性時代の友達関係だった過去があるからこそ、女性としてふるまう事に抵抗感があった
  • 今のままでは、わたるさんの気持ちを満たせないと感じていた

 

と言っています。
お互いがお互いを信頼や支え合っているからこそ、交際の解消になったのでしょうね。

その他にも過去の彼氏を調べてみましたが、youtube企画であったりするので、最近お付き合いされている方はいないと思われます。

ただ、わたるさんとお付き合いを始めた時の動画内で『4年ぶりの彼氏です』と仰っていたので、分かり次第で追記をしていこうと思います。
更に過去にお付き合いされた回数は4回ともお話しています。

 

過去のトラウマ

過去に有名系能人さんから身体の関係を求められたことを告白しています。

 

youtubeチャンネル 青木歌音 / Kanon Aokiより引用

 

芸能界の闇とでもいいますか、女性や人の差別を受けるような行為は発言をされたことにより自分の存在意義を自問自答するようになった歌音さん。

プライベートではありますが、人を軽視するような状況に置かれるってトラウマにもなるので歌音さんは辛い体験をされたと感じます。

 

青木歌音さんのyoutube年収は?

青木歌音さんの現在の推定年収はおよそ150万円前後では無いかと予想されます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=RgsRT7SGt8Aより引用

 

ご自身も仰っていますが20代にして大金を持つと金銭感覚が狂ってしまうらしく、現在残っている貯蓄がいくらなのかは全く未定ですよね。
支払いが遅延しているのも申告漏れであったりなど、さまざまハプニングをしていたりします。

ただ、一時期本当にyoutube配信を辞めようと思った時(思うように収益に繋がらなかったとき)も、松本Dの出現で一気に再生回数が伸びたりしているので、また色んな角度から新しい配信で皆さんを魅了し、元の生活に戻れる可能性はあるので、今後とも期待ですね!

その他にもTCGバーでママとして活動していたり、色んなバイトを行っているようですので更に収益が伸びると思われます。
ただ金欠動画をたまに公開していたりするので、どこまでが本気なのか(笑)と思う面もありますが、色んな活動をしながら経験を積まれている歌音さんなので、懸命に進まれることでしょう!

 

まとめ

今回、歌音さんの記事を作成する上で、本人が抱えている(悩んでいる)事も含めお伝えさせて頂きました。

障害を持つ方にとっての性への悩みというのは、普通の生活ができている人達にはわからない世界。
でも懸命に生きている(向き合っている)歌音さんを見ていると、私達ももっと性への悩みを抱えている人に向き合い、受け入れていく姿勢が大切だと感じました。

もしかしたら、この記事は実際に悩まれている方々に対して失礼にあたるものなのかもしれません。
『私達が抱えている悩みに対し、面白半分で記事を書かないで!』と。

しかし筆者としてはどんな状況であっても、自分らしく生きている歌音さんが本当に素敵だと思いますし、更なるご活躍が楽しみだと感じています。

今回、一部の動画を参考にしましたが、他の動画内でも『見れば見るほど』色んな葛藤やそれでも素敵に生きている歌音さんの姿が見られますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

これからの更なる活躍が楽しみです。

 

 


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