千歳JAL国際マラソン完走を目指して!特徴と攻略法をご紹介

北海道の発着点でもある千歳、そこで行われる『千歳JAL国際マラソン』。
今回は2019年の大会コースをベースに解説をしていきたいと思います。

色んな大会を体験することで、皆さんのマラソン力が成長していくのでぜひとも参考にしてみてくださいね。

(※今の時期はお家で私の撮影した時の写真を見ながら、大会への意欲へと繋げてみてください!)




 

千歳JAL国際マラソンとは?大会の特徴をご紹介!

千歳JAL国際マラソンは北海道の千歳市で6月頃に行われている大会であります。

『え~、わざわざ北海道まで行って走るの~(汗)』『千歳JAL国際マラソンは坂道がキツイって聞くけど…』と思うかもしれません。
確かに千歳JAL国際マラソンは他の大会と比べると少し難易度が高いようにも見えますが、完走することによってメリットもありますので挑戦してみましょう。

次の項目から説明していきますので、じっくりと見て次の大会へ向けてインプットしましょう。

 

制限(関門)時間は6時間

1つは『制限(関門)時間の緩い事』です。

本大会は最大で6時間の設定となっており、さらに各所の関門(本大会では3か所)も低く設定されていますので『とりあえず42kmを走れる』といった参加者も高い確率で完走することができるでしょう。

大体の目安としては、8分/1kmでずっと同じ速度で走っていったとしても『5時間37分』で理論上は完走できますが、体力の消耗に合わせて速度も低下をしてくるのでもう少し早い速度を保てるようにしておいた方が、『制限時間と心』に余裕を持たせることができます。

あわせてどんなスピードであったとしても、どこでアクシデントが発生しタイムに影響してくるかはわかりませんので、今できる範囲の中で少しでもスピードアップを心掛けていくようにしましょう。

 

この大会では山道を走ることもあって、ほとんどが未舗装になっているため、足元に注意が必要ですね。

 

山道・坂道・未舗装と通常とは少し違った条件で走ることになりますので、『6時間』という時間を極端に意識することなく走れるようにすることも大切ですので、理想は7分30秒/1kmくらいで走れると1時間くらいの余裕が出てきますので、意識してみてください。

 

森林浴が満喫できる

2つ目に『森林浴を味わえること』。

前述のとおり、34km付近までは未舗装のコースを走ると共に『山の中』を走っていく事になります。

確かに観客は少なく、声援や応援団がいませんがその分は森林浴を味わいながら進んでいけるので、爽やかな空気を体内に取り入れながら進んでいける事でしょう

 

2019年は前日の雨の関係で、少し湿度が高くモヤっとした空気でスタートしましたが、気温はそれほど高くなく徐々に晴れてきたので快適な空気の中を走ることができました。

 

新鮮な空気を体内に吸収することで快適に走れると思いますので、ぜひとも森林浴を楽しみながら山道の攻略をしていきましょう。
『ゆっくりな速度を調整しながら、森林浴を満喫する』ことが対策やモチベーションの維持にも繋がってきますので、ぜひとも堪能してください。

マラソンの呼吸法の中に『鼻から吸って口から出す』というものがありますが、森林浴を存分に味わい身体の中に新鮮な空気を取り入れるため、ぜひとも呼吸が苦しくなった時こそ実践してみてください。
すぐには効果が出るわけではありませんが、短時間だけでも行うことで気付いた時にはスッキリしていたりします。

 

普段は森林浴だけの為に中々行く機会がない方も、大会に参加することで『マラソン+森林浴』という一石二鳥な内容になっていますので、参加してみてくださいね。

 

空港からの距離が近い

千歳JAL国際マラソンは、会場が空港からの距離が近いので意外と便利ですよ。

新千歳空港から公共機関の移動手段を用いたとしても20分程度を予定していると、会場に到着するので、例えば『朝イチの飛行機に乗って、大会に参加して、終わったら飛行機で帰る』といった日帰りなどもしやすいと思いますので、ぜひ参加してみましょう。

もちろん一泊(前泊、後拍)して街や北海道を堪能してから帰ることもおすすめですよ。

 

私も遠征マラソンに参加した時は、前泊をして会場付近の中々訪れるタイミングがない場所を堪能していたりしますよ。

 

千歳市のメインな商店街などは会場からも近いですし、1泊するならホテルも近いので便利だと思います。

1つご注意があるとすれば、『車で来る方は駐車場が会場からは遠くなる可能性がある』という事。
かなり早い時間から駐車場に向かう人以外は、基本は遠い場所に駐車する事になります(汗)

 

私は千歳市に1時間以上前に到着し駐車場へ向かいましたが、満車になっており一番遠い駐車場に停めていました。

 

大会サイドで用意している遠い駐車場から会場までは2kmくらいあります。そして、駐車場前に坂道が1つ。

何が大変かと言いますと、『フルマラソンを完走し終わった後に2kmを歩くこと』です。
全身の疲労(特に足)がある中でのこの2kmが意外にもキツかったです(汗)

皆さんも時間と行動や心に余裕を持って、会場入りや対策をしていきましょうね(笑)

 

ハワイ旅行が当たる!?

この大会の特徴としまして『ハワイ旅行』が当たる可能性があることです。

この大会は大会名の通りにJALとの提携を行っている為、抽選で1名にハワイ旅行が当たる特典があります。

 

抽選に参加するための条件としては、

  • フル・ハーフを完走すること
  • 既定の時間(抽選が始まる)までに完走していること。
    (抽選会前にメイン会場に完走データが届いていること)

が条件となります。

 

抽選方法は箱の中から1桁ずつ数字を引いていく形式なので、最後まで分からないようになっています。(途中の数字が合わなかった段階で、終了にはなりますけど)

 

私は百の位で脱落しました(泣)

 

大会をただ完走するだけではなくてこういった『特典』を手に入れる可能性があるため、ぜひとも抽選会には間に合うように完走しましょうね。

私も次回の大会で見事にハワイ旅行がGETできるように頑張ります!(笑)




 

千歳JAL国際マラソンの攻略法

千歳JAL国際マラソンの大会コースは、坂道が多く少し難易度が高いようにも見えますが、ポイントを抑えながら進んでいくと完走できる確率も高くなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

前半戦は特にペースを抑え、体力の維持を優先に!

フルマラソンを攻略していく中で、体力の低下になってしまうのは『気温(湿度)・坂・未舗装・補給のタイミング』だと思いますが、千歳JAL国際マラソンは(22km付近まで)はほとんど上り坂になっておりますので、この上り坂を攻略することで後半戦に対しての体力の維持にも繋がります。

図のように22km地点までは、ほとんど上り坂になっており後半は下り坂が多いので、『いかに後半の為に足の疲労を少なく挑めるか』がポイントになってきます。

更に難点としては、大会全般を通して『未舗装』であることが挙げられます。
トレイルランニングに近いかもしれませんね。

 

トレイルランニングとは

不整地をメインに走るランニングで、主に山道や林道などを走り抜けていきます。
8割近くが未舗装でアップダウンが非常に激しく、通常のマラソン以上に走り方や速度の調整などが必要になってきます。

未舗装に慣れていないと疲労の増加や、小石や路面の凹凸でのケガにも繋がってきますので注意が必要です。

 

私は普段、草道や未舗装の上り坂を練習で取り入れていましたので、前半戦に関しては上っていく時にはそれほどの苦痛は感じませんでしたね。
むしろ後半戦の方が体力を使い切った後のように披露していました。

 

千歳JAL国際マラソンは、何度もお伝えしているように『前半戦にどれほど体力を残せるか』が鍵になっているようにも感じますので、『22km地点までは準備運動』くらいの感覚で進んでいくことが大切になる大会だと思います。

 

ちなみにですが、下り坂の方が楽!と思われている方もいらっしゃると思いますが、ご注意ください。
下り坂自体は確かに『走ること』自体には楽かもしれませんが、着地の衝撃が大きくなりやすく気付いたら一気に膝(足)への消耗が発生している!なんてこともあります
理由としては『重力』。

上り坂・平坦な道では走っている時の体重などの衝撃はそのまま体に伝わりますが、下り坂になると『着地点が下に下がる分、重力の影響が大きくなる』ので、着地の際の衝撃が見えないうちにジワジワと後半戦の疲労へと繋がっていきます。(下り坂は上り坂の約3倍の衝撃(負担)がかかると言われています

走っている時は気にならない!と思うかもしれませんが、意外と体力の消耗に影響を与えてくるので注意しながら走っていくことがこの大会での完走への近道のなるので、焦らずに一歩ずつ進んでいく事が一番の攻略法かもしれませんね。

 

私が2019年に完走した時には、前半戦は噂に聞いていたよりも気になりませんでしたが、後半戦に入ってからが一気に体力を消耗してしまい、ほとんど残っている力だけで走っていたので、速度調整などは一切できませんでしたね(汗)

 

さらに、坂道の連続!山道なので観客が少なく『声援』を力に変えることもできない!似たような景色が多い!と普段とは少し違った状況の中で、どれだけ前に進んでいけるかが大切な要素となってきます。

合わせてこの大会は、大会の半分以上がアップダウンなコースとなっておりますので、無事に完走することで他の大会に向けての自信にも繋がってきますので、ぜひ完走できるように練習を重ねてくださいね。

 

後半戦も舗装地点まではゆっくりと走ろう

後半戦も前半戦と同じように、『ペースの調整を行いながら』進んでいきましょう。
ただし後半戦は下り坂が多いので、速度が上がりやすくなってしまうので、注意しましょう。

後半22km付近~34km地点までは山道での下り坂が多く速度が上がりやすくなる分、足への負担が大きくなりやすいので注意をしながら進んでいきましょう。

私のように前半戦で体力を使ってしまった人にとっては、この後半戦の消耗は思っている以上に大変です。
1歩1歩進んでいく事に確実に疲労が多くなってきますので、十分に注意しながら進んでいきましょう。

 

この辺りから、周囲に転がっている石が少し大きく足を挫きやすかったイメージがあり、足元に気を付けて走っていきましたね。

 

山道だけあって周辺には凹凸もあれば小石が転がっていたりもしますので、ケガには十分注視して進んでいく事が大切になります。

山道を駆け抜け34km近郊になると、今度は道路脇を通り抜けていく事になります。
ここからは舗装になっているので、いつも通りの走りに徹していきましょう。

1か所だけ道路を横断する箇所があるのですが、タイミングによっては『一時停止』をする流れとなります。
ここは正直、その時の運次第になってしまうので止まることなく走れるように祈っていましょう(笑)
逆に止まってしまったとしても『少しだけ休憩できる!』くらいの気持ちでいた方が、残りの距離を焦らずに進んでいけますので心に余裕を持って走り抜けていきましょうね

 

ラスト4km程度になってくると、徐々に街並みが広がってきて声援も多くなってきます。
周囲の人たちの声に耳を傾けながら、応援を力に変えて進んでいくと疲れている身体に元気が戻ってきますので、『今できる事』を最大に発揮しながら進んでいきましょう。

 

私は声援の他に、景色を堪能していました。沿道ではBBQを行っている人達からの応援もあり『大会が終わったら自分にご褒美が待っている!』という気持ちに切り替えていましたね(笑)

 

『苦しい、辛い…』『早く終わらないかな(汗)』と考えているよりも、今を楽しんで次の楽しみを探しながら進んでいくと、意外にも疲れを忘れて進んでいることもありますし、思っていた以上に速度も通過距離も伸びていたりします。
楽しみを見つけていくと『あれ?さっきの1kmより楽に感じる』と思ったりするので、ぜひ『楽しい事』を考えながら進んでいき、確実に1歩ずつクリアしていく事が大切です。

40kmを超えてくると大会会場周辺ということもあり、ひと際応援されている人達が多くなってきます。今までの山道での静かさとは真逆で声をかけて下さる声援の量も多くなってきますので、最後の力を振り絞って走り抜けましょう。

お疲れさまでした。

 

 

まとめ

今回は北海道の『千歳JAL国際マラソン』についてご説明をしてきましたが、いかかでしたでしょうか?

大会では色んな条件があり、自分にとってプラスにもマイナスにもなってしまう事があります。
どんな大会に参加しても、例え歩いての完走になったとしてもこの『千歳JAL国際マラソン』は今後の自分の為の練習にもなります。

ぜひ参加して、プラスに変えていけるようにしてみましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




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