みなさん、こんにちは。
風を食べて動く生命体とも言われている彫刻家・テオ・ヤンセン氏の『ストランドビースト』。
そのストランドビーストが期間限定でミニティアキットとして販売されるようですね!
どこで買えるの?
販売開始はいつから?
今回は、その購入方法をお伝えしていきたいと思います。
ぜひテオ・ヤンセン氏の世界を身近で感じましょう!
テオ・ヤンセンとは?
テオ・ヤンセン氏はオランダの彫刻家であり、物理学者として知られているようですね。
それで経歴を見てみましょう。
ストランドビーストと言えば一時期、テレビなどでも放映されその迫力に驚きましたよね~。
私も見たことがありますが、『これ、風の力だけで動いているのΣ(゚Д゚;)!』とびっくりした記憶があります。
ご存じではない方もいらっしゃるかもしれないので、YouTubeに動画があったので貼っておきますね。
:YouTube 『Animaris Plaudens Vela』より引用
何度見ても圧倒される動きですね~。
素晴らしい技術です!
そんなストランドビーストの解説はこちら
ストランドビーストは、プラスチックチューブで構成され、風力によって生物のような歩行をする造形作品。一脚を構成する各チューブの長さの比率は、「ホーリーナンバー」と呼ばれる13の数字で示される。プラスチックチューブの各部品を細胞(セル)と呼び、ストランドビーストを構成する基本単位としている。作品の変遷を生物の進化に模している。
:wikipediaテオ・ヤンセンより引用
日本でも各地でテオ・ヤンセン氏の個展が開かれていたりするので、一度は見てみたいですね。
そんな素晴らしい技術を用いた『ストランドビースト』がミニチュアサイズのキットとして期間限定で販売されるそうです。
次項では、その購入方法などをお伝えしていきますので、興味がありましたらぜひ購入してみましょう。
購入方法は?期間はいつまで?
ストランドビーストのミニチュア模型は『ショップ学研+』から販売されるようですね。
その名も『テオ・ヤンセンのミニビースト』
:ショップ学研+より引用
販売期間は2020年9月30日までとなっていますので、興味がある方はお早めの購入をお勧めします。
ショップ学研+さんからも商品の説明がありますので、ご紹介していきたいと思います。
オランダの芸術家テオ・ヤンセン氏が生み出した作品ストランドビーストは、風を受けると何本もある脚を動かして歩き始めるメカニカルな生物。ヤンセン氏の生み出した黄金比に基づく、その驚異の機構をミニサイズで再現。
日本語と英語による組み立て説明書付き。
※本製品は『大人の科学マガジンVol.30 テオ・ヤンセンのミニビースト』の付録と組み立て説明書をセットにしたものです。
:ショップ学研+より引用
ちなみに『大人の科学マガジン』さんのサイトも見てみましたが、購入に関しては『ショップ学研+』からの販売となるようですので、ご注意を!
その他にもストランドビーストシリーズとして期間限定販売がありますので、合わせてご紹介していきますね。
まずは『テオ・ヤンセンのミニ・リノセロス』
:ショップ学研+より引用
こちらも重厚そうな形をしていますが、どんな動きをするのか期待でしますね~♬
次は『テオ・ヤンセン式 二足歩行ロボット』
:ショップ学研+より引用
二足歩行!?
もはや私の想像できる世界を越えました(笑)
そして模型としては最後のご紹介『テオ・ヤンセンのウミナミ』
:ショップ学研+より引用
こちらも曲線を利用したリアルな動きをしてくれそうで、面白そうな作品ですね~。
正直、全部欲しい(笑)
その他にもテオ・ヤンセン氏の商品がありましたので、ご紹介。
- テオ・ヤンセン展図録
- テオ・ヤンセン公式ガイドブック
- テオ・ヤンセン公式ガイドブック英語版
色んな種類の商品を一気に販売するみたいですね。
この機会に買ってテオ・ヤンセン氏の世界を堪能してみましょう。
まとめ
今回はテオ・ヤンセン氏の『ストランドビースト』のミニチュア模型が期間限定で販売されるという事で、ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
科学の世界は中々わかりずらかったり、興味が無いと全く関わる事の無い世界かもしれません。
コロナの影響で、行動や移動が制限されお家にいる時間も多いかと思います。
この夏は、ストランドビーストの世界を体験しながら楽しんでみませんか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
1948年3月17日、オランダのデン・ハーグ、スヘフェニンゲンで生まれる。1968年、デルフト工科大学で物理学を学ぶ。1975年に画家に転向する。
1990年、風力で動作するストランドビーストの制作を開始。アートと科学が融合した多くの芸術作品を制作している。
2010年には日本で最初の「テオ・ヤンセン展」が日本科学未来館など日本各地で開催された。
:wikipediaテオ・ヤンセンより引用