新型コロナウイルスの影響でマラソン大会が中止になっている昨今。
そんな環境の中で練習だけを重ねていっても、モチベーションの維持が困難な方もいらっしゃると思います。
今回はそんなあなたに、最近増えてきている『フルマラソン大会のオンライン開催』について、ご説明していきますので、興味がありましたらぜひエントリーを検討してみてくださいね。
目次
『オンライン大会』の特徴をご紹介
最近話題となりつつある『オンライン大会』。
『どんな大会なの?』
『県をまたぐ移動なの?』
という疑問もあると思いますので、これから説明をしていきたいと思います。
自分の住んでいる場所で大会に参加できる
最大の特徴としましては、『県をまたぐ移動』は行わずに、自分の地元・住んでいる場所で走る事で大会に参加している事になるのが特徴です。
例えば北海道のオンライン大会にエントリーをして、沖縄や九州で走った結果でも問題ありません。
携帯アプリの『TATTA』を使って自分が走った距離を計測してくれるアプリがあるので、そちらに記録されている走った情報を大会運営側に送信することで、記録となります。
地元や住んでいる場所で走るので『大会の雰囲気』とかは味わう事は出来ませんが、今はこういった大会に参加して少しでもマラソン・ランニングを楽しんでいく事が大切になるのかもしれませんね。
『TATTA』はストアからインストールできますので、ぜひ登録してみてください。
ランニングウォッチとの連動もできますので、携帯を持ちながら走るのが嫌な人でも記録はウォッチで残せますので、ご安心をしてください。
ただしコロナも影響しているので、少しでも安全に他の人の迷惑にならないように心がけて走りましょうね。
一度に42.195kmを走る必要はない!期間内の総合計で達成しよう
実は大会の特徴としましては、『1度に42.195kmを走る必要はない』のです。
コロナの関係で、少しでも密集度を少なくさせていく為の方法だと思われます。
例えば大会期間が1週間あったとします。
天気の状況などを考慮しながら、7km×6日=42km+αとして大会に送信しても問題ありません。
あくまでも合計42.195kmが達成できていると『完走』となりますので気兼ねなく参加できるのも特徴ですね。
どんなコース・どんな状況・どんな速度やモチベーションで走るかは人それぞれではありますが、少しでもフルマラソンを楽しむという意味で参加することも1つの挑戦だと思いますよ。
『フルマラソンは走れないけど、合計でなら達成した雰囲気だけでも体験できるかも』
『42.195kmっていう目標に向かって走り出そう!』
理由は様々ではありますが、『1つの目標』として参加してみるとわかる感覚があるかもしれません。
コロナで大会が中止になっているからこそ・大会に参加したいけど出来ないでいた『参加してみたい人』こそオンライン大会で体験してみる事が先々のモチベーションに繋がっていくのだと思いますので、ぜひとも参加してみましょう。
合わせて、『『Trail Router』で日々のランニングに変化をつけよう!その特徴とは?』でご紹介した『Trail Router』アプリを使って楽しめそうな走れるルートを探してみる事も大会参加への意欲にも繋がるかもしれませんので、ぜひ活用してみましょう。
完走賞・景品がもらえる
大会に参加をすると色んな参加賞や景品がもらえますので、自分が参加できそうな内容でしたらぜひエントリーをしてみましょう。
大会の内容によっては、完走メダルやその土地特有の食材が提供されたりと、色んな景品が完走賞として渡されますので、ぜひとも参加してみましょう。
その他にも、復興支援を、メインとした大会もありますので『ランネット公式サイト』から大会を検索してみましょう。
きっと自分の楽しめそうな大会が待っていると思いますよ。
どんな大会があるの
コロナの影響で様々な大会が中止されている中、それでも少しでもマラソンに向けて・『コロナに負けるな』精神の為・大会をどんな形でも盛り上げる為に運営サイドでは色んな趣向がなされているようです。
今回は私がエントリーした大会をメインに書いていこうと思いますので、ご興味がありましたら他の開会からエントリーをしてみましょう。
- オホーツク網走マラソン on the web
- 東北・みやぎオンライン復興マラソン
などなど、その他にもオンライン大会として開催しているもの・通常開催の中で少しでもコロナの影響を考慮している大会など、限られた条件の中でも開催をしている大会はあります。
少しでも参加意欲がある方は、楽しく走るためにエントリーをしてみましょうね。
まとめ
今回はフルマラソン大会のオンライン大会を中心に、『少しでもマラソン・ランニング』を楽しむための大会参加として、その目的と開催されている(締め切りが終了した)大会をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
コロナの影響がこれから先にまだまだ拡大するのか、縮小していくのか…
それは正直分かりません。
しかし、マラソンならではの支援の仕方や大会の開き方が多種多様にあり運営側は、走ろうとしている皆さんに対し、『大会及びランニング』をいかに楽しめるかを模索しています。
我々は少しでもコロナの拡大をしないようにしながら、ランニングに対し『楽しめる環境』を運営側と共に考えていかなくてはいけないのかもしれませんね。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございます。