ランニングをする上で必要なサポートグッズ8選!

今回はランニングに必要なグッズについてお伝えしてきたいと思います。

『ランニングシューズだけじゃないの?『運動不足なあなたにランニングをお勧めする理由6選とポイント3選!』の記事と言っていることが違うんじゃ…』

そう思われるかも知れませんが、ランニングをする上であると凄く便利なグッズが多々あります。もちろん最初から購入する必要はありませんが、折角ランニングを楽しんでいくためには持っていると継続しやすいし、モチベーションの維持にもなります。

これから1つ1つグッズを解説をしていきますので、時間や余裕のある時に少しずつ揃えてみてください。




ランニングを楽しむために必要なグッズ

ランニンググッズは走るために色んなサポートをしてくれるので、持っていると便利ですよ。
一気に買う必要はありませんので、時間と予算のある時に少しずつ揃えてみてください。

きっと、『買ったからには頑張らなくては!』という意欲にも繋がりますので、ぜひとも参考にしてみてください。

 

ランニングシューズ

言わずと知れた『とにかく走る事に特化したシューズ』で、クッション性や履き心地、けがの防止と色々な面で役立ちます。

種類もたくさんあって、正直どれが良いの?なんて悩みが出てくる事かと思います。
そんな時は店員さんに相談しながら、自分に合ったシューズを選ぶと色々とアドバイスをしてくれるので、参考にしましょう。
(店員さんが同じくランニングをされている方だと尚GOOD)

 

選ぶポイントとしては、

  • 『自分の最近の運動している状態はどれくらいなのか(週一?一年?もっと昔?)』
  • 『自分の足はどんな形?』
  • 『履き心地やデザイン性』
  • 『サイズ』

などがあります。

直接ランニング専門の店員さんに相談すると色んなアドバイスが頂けるので、失敗する事はほぼ無いでしょう。
試着もできますので、実際に履いてみて色んなバランスを見ながら選ぶことが重要です。

気を付けるべきポイントは、『靴のサイズを少しだけ大きめにする事』。
走る時、特に下り坂は着地の瞬間に靴の中で摩擦が起きて指先が当たりやすくなります。

 

実際、私も練習用に買ったシューズが少し小さめで、長距離を走った後は血豆が発生して爪の形が変形してしまいました。(現在は、元通り)

 

ランニングに慣れてきて、色々とやりたい人には『2足』を買うことをお勧めします
理由は、『ジムで走るのも良いけど、外用も欲しい』とか『ランニングシューズは一度使ったら、クッション性を回復させるために1~2日休ませた方が良い』という問題もありますので、少し余裕が出来た時に買いそろえるのも良いと思います。

また、ランニングシューズはある程度の使用や保存状態によって、寿命が来ますので『穴が空くまで』とかの理由で使うとケガの元になりますのでお気をつけ下さい。

 

 

ちなみにランニングシューズの取り換え時期の目安としては(あくまで参考例です。保存状態や使用頻度によっても変化しますのでご注意ください)

ランニングシューズの交換目安(参考例)

  • 年数としては、3年平均(保存状態や経年劣化により変化)
  • 総走行距離は500km~700前後(靴の種類にもよる。例として上級者向きはまだ少なく300km前後と言われています)
  • (アウト・イン・ミット)ソウル(靴表面)の劣化具合
  • 靴の歪み方

などがあります。

 

どの保存状態や走り方によって変化をしていきますので、『あくまでも』参考例として捉えてくださいね。
ただし大切な足を守るためには日々の管理や、上記の条件だけを参考にせずに使っていく事が大切になりますので、少しでも『おや?走っている時の負担が大きい』と思うようでしたら、予備に取り換えるか新品を買うようにしましょうね。

足は、行動する上で大切な個所!出来るだけ負担の掛からないように快適に走れることが重要ですね。

 

GPSウォッチ

私も最初は『携帯のアプリで管理を行えば良いかな?』と思ってその通り使っていましたが、大会に参加をするという理由から、GPS(ランニング)ウォッチを購入し使用してみると凄く快適な事が分かりました。


私が購入したGARMINの『ForeAthlete235J』

単純な理由は『重さ』。走る時には少しでも軽量化することで体力の維持にも繋がりますし、1kmを走った時に音や振動で知らせてくれる(設定により2km毎などに変更可能)ので、自分が1kmを何分で走れたかを確認もできます。また、携帯のアプリと連携して1か月の合計距離なども管理もできますので、持っていると非常に便利です。

時計の種類にもよりますが、『消費したカロリー』『心拍数はどれくらい?』『体力回復まで何時間?』なども表示できるので、持っているとモチベーションの維持にも繋がりやすいと思います。

ガーミンやアップルウォッチ、エプソンなどのメーカーがあり、性能も『長時間タイプ』など多種多様なので、色々と調べてから購入することをお勧めします。

 

私のオススメはガーミンの『Fore Athlete』シリーズです。GPSや心拍数機能が強かったり管理がしやすかったりします。

 

ガーミンの時計は、寿命・耐久性・防水性が優れていますが、中でも素晴らしいのが『GPS機能の精度』にあります。

ロシア製のGPS機能に加え日本のGPSにも対応しているという事で、現位置受信が早いことに加えてGPS特有の『距離の誤差』にもある程度性格に表示をしてくれるので、非常に便利です。(たまに誤差が400mとかはありますけどね)

携帯アプリにも連動させることができますので、日々の管理をアプリで行うことで分かりやすくもなりますので、お勧めします。

 

ソックス

ランニングシューズも足を守るために必要ですが、合わせて必要なのは『ランニングソックス』。
当然目的は『足を守る事』になりますが、怪我の防止に大いに役立ちます。

クッション性と密着率がありますので、『足の保護』の面では大いに役立ちますよ。

 

以前、私も丈の短い靴下で走っていたらアキレス腱のあたりの皮膚がこすれて、悲惨な目にあったことがあります(汗)

 

それからは最低限で踵(かかと)が隠れるようなものを選んで使用していますが(笑)

靴の中で滑り止めにもなり、地面からの衝撃を和らげる効果もあります。
種類も厚手や薄手、通常タイプに5本指、丈の長さ、防臭効果など機能も豊富ですので、自分の履きやすいソックスを揃えてみてください。

足は走る上で重要な部位。
今回の記事を少しでも参考にして頂き、足への負担やケガなどによる損傷が無いようにしていきましょうね。




 

レギンス(ランニングスパッツ)

『ランニングタイツ』『ランニングスパッツ』とも呼ばれ、足全体を保護する機能があります。
機能的には普通のタイツとは違い足の防寒や保温というよりは、筋肉の保護や走るためのサポートがメインになります。

身体能力の向上もあると言われ、加圧シャツと同様に足全体の血流を良くすることから普段よりも長く走れたり、いつも以上の速度を出しやすくなるともいわれています。

難点があるとするば、『履き始めは違和感がある事』。
最初のうちはランニングレギンスによって筋肉が締め付けられている感が強いので、『キツくて走りにくい!』という感覚があります。
しかし慣れてくると怪我の防止など非常に走るのに効果的であるため、安全に走るのには持っておくと便利なグッズです。

ただ個人的には最初はサポートの為に使う事はもちろん必要ですが、最終的にはレギンス無しでも走れる体を作る事が大切だと思っています。

 

ウェア

ランニングウェアは、吸水性、防風性、防臭、抗菌、保湿、防寒、軽さ、動きやすさを重点に置いて選ぶことが大切になります。


最近では様々なバリエーションのウェアがあり、特に女性はファッションにもこだわる点からもモチベーションに繋がると思いますので、ぜひ色んな商品を見て選んでください。
出来れば上下を揃えるのと共に、余裕が出来たら『夏用、冬用』で分けて購入してみてください。

 

私は最初、テキトーに選んだ結果が地味なコーディネートになってしまいました(笑)

 

色んなお店を見て回る事によって、お気に入りのウェアが手に入るかも知れませんので楽しさの一つとして探してみましょう。
ネットで事前に調査してお店に行ってサイズや着心地を確かめたり、店員さんに相談するのも良いと思います。

 

ウィンドブレーカー

ウインドブレーカーは、寒い日や風の強い日に来ていると防寒の役割を果たしてもらえるので、走る上での体温低下を防ぐうえでも非常にありがたいです。

春秋冬の防寒対策と合わせて体内から発生した熱気を外に出さないという役割も果たしてくれるので便利です。また、若干の防水性のあるものを選べば多少の雨が降っても平気ですので、色々と調べてみましょう。

あまり厚すぎず、機能性の高いウィンドブレーカーを選ぶことが大切です。

 

私みたいに『見た目』だけを選ぶと大変な事になりますよ(笑)安いの買ったら寒かった…

 

ネットで調べるだけでは無く困ったら店員さんに聞くのが、一番早いと思います。
種類は沢山ありますので、自分にとっての見た目や性能を重視しながら『これを着て走ったら楽しそう!走りやすそう!』と思えるものを探してみましょうね。

 

キャップ

ランニングキャップは、主に太陽からの日差しを防ぐのに利用できます。暑い夏場だと特に太陽からの熱だけでも体力を消耗してしまうので、持って非常に便利です。

また日焼け防止にも役立ちますので、ぜひ専用の防止を買ってみてください。

性能としましては、通気性、紫外線カット、防水性、撥水性などの効果があるものを選ぶと良いと思います。

特に『通気性』は重要視した方が良いです。というもの走っていると頭皮から汗が発生し帽子が吸収しますが、通気性が良いと乾燥もしやすく頭部からの熱も外に逃がしてくれるからです。
女性の方は更に『紫外線カット』が出来るものを購入することをお勧めします。

 

加圧シャツ

加圧シャツは完全に私的なお勧めなので、正直無くても十分に走れると思います。
なので参考程度に閲覧してください。

そもそも加圧シャツとは、体を締め付ける事によって筋トレと同じような効果があると言われています。他にも締め付けられた部分の血行が良くなり、発汗作用の上昇、姿勢の矯正などにも効果があると言われています。
『スパンデックス』という伸縮自在な素材が使われており、この配合率が高い物を選ぶとより効果が得られます(加圧シャツ自体が効果ある無しで諸説ありますが…)。

 

私は実際走る時にはこのシャツを着ていますし、日常生活でもシャツの加圧力になれるようにするために着ていたりします。

 

ただこのシャツ、性能としては素晴らしいと思いますが、私のようにランニング初期の時点でのスタイル(ぽっこりお腹で運動不足)として着るとなると『本当にキツイ💦』。正直、その耐圧だけで具合が悪くなるほど💦。

というのも、この加圧シャツは『身長やウエスト』を基準としてサイズを購入することが多く、私は身長で選んだのですが、標準ウエストになるまではとにかくキツイ(笑)
(商品が悪い訳ではなく、自分の元々の不摂生が一番の原因です。)
ですが、ランニングをする上ではかなりなサポート力があると思っています。

もう一つデメリット。それは『あせもができやすい』という事。
特に夏場は普段でも暑い日が多いので、それだけで汗を掻いてしまいます。そして汗が加圧シャツに付着したまま活動することになるので、あせもの原因になりやすいです。

 

それでも最近は、猫背強制の為にも着ていたりしますが全く着心地感に違和感が無くなりました。合わせて、走っている時には服による皮膚の擦れもなくなりましたので重宝しています。

 

 

その他にも、特に長距離のマラソンランナーにオススメしたい部分としては…
『走っている時の服による摩擦を気にしなくて良い』点です。

よく『恥ずかしい部分に絆創膏やワセリンを塗って皮膚が擦れるのを防ぐ』と聞きます。そして、擦れた部分が非常に痛い!暫く痛みが続く!とも聞きます。ですが…

 

 

私はハーフ以上の大会に多く参加していますが、その悩みを体験したことは一度もありません。

 

 

当然、加圧シャツもランニングシューズのように効果の寿命が来ますが、例えば『長距離を走るだけ』とかのために寿命を超えた加圧シャツを着る事で皮膚への損傷を防ぐことにも繋がりますし、普段から着るのであれば2着以上の購入をお勧めします。

 

まとめ

今回はランニングをする上で『持っていると便利なサポートグッズ』を紹介してきましたがでしたでしょうか?

ランニンググッズも1つ1つは、それほど重要で無い物もありますが揃えていく事で自分のモチベーションに繋がったり、自身のサポートに役立つものがたくさんあります。この他にもサングラスや日焼け止めクリーム、ウエストポーチ、吸水性の高いハンドタオルなど色んな種類のアイテムがあり、必要に応じて購入すると楽しさが倍増する事でしょう。

一気に買うのではなく、あくまでも自分がランニングをしていて『あった方が便利だなぁ』と思った時に揃えていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。




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