マラソン大会エントリーでの不具合対策は!?事前に安心を確保しよう!

マラソン大会にエントリーをする上で不安になるのは、エントリーサイトによる不具合!

いざ申し込みたい大会のサイトに入っていた時に、エラーや不具合が発生していると焦ってしまいますよね。
不具合のせいで、エントリーできなかった…

そうならない為に、スムーズに申し込みを終わらせよう!



昨今のエントリー不具合一覧

エントリーする際の不具合が発生した事例を紹介していこうと思います。

 

東京マラソン2019

東京マラソンでもシステム上の問題でエントリーができないという事例が発生したみたいです。

 

 

東京マラソンは『抽選式』を用いているので、問題が発生しても期間内に申し込みを行っておけば、 当選する可能性があるのでまだ期間的には余裕がありますが、対策がすぐに行われないと焦りになりますよね。

 

 

愛媛マラソン2021

愛媛マラソンでは、アスリートエントリー枠にてID入力の際に、エラーが発生するトラブルがあったようです。

 

愛媛マラソン公式HP

 

こちらもアスリート限定の内容とはいえ、参加の意欲をある選手にとっては焦りに繋がりますよね…

 

北海道マラソン2023

今回の北海道マラソンでは混雑を避けるために、専用アプリからのエントリーを薦めていました。
しかし、当日になって『iosでのエントリーができない』という問題が発生しました。

現在は不具合は解消されておりますが、当日の18時から待っていたランナーにとっては焦りと怒りが混じっていたのも事実。

実際にこんなコメントをツイッターで見かけました。

 

 

今回に関しては時間はかかったものの、iPhoneユーザーへの問題は解決されたみたいですが、これがもっと人気で『即完売』になる大会だとしたら致命的な問題となりますので、 このような問題は事前に解決したうえで公開を行って頂きたいものですね。

 

RUNETによる不具合

2014年2月14日 18時20分~2月15日11時12分の間に決済による不具合が発生しております。

原因については、決済システムボタンを押せないという事例が発生したみたいですね。

 

RUNNETより引用

 

大会エントリーそのものをある程度管理しているサイト自体での不具合はかなり焦りますよね。
ある意味で公式HP上でのエラーより大変な事態でもあります。

なかなか無い事とは言え、できるだけ起きて欲しくない事例ですね。

この時はこのような対策をとったみたいです。

 

  • 再度エントリーのし直しのお願い
  • 重複しているだろう決済に関しては、払い戻しなどの対策を取った
  • エントリーできずに締切を超えてしまったランナーに対しては、個別メールを送りながら対策と調整を行った。

 

対策の中でうまくエントリーできた人にとっては嬉しい解決策ではありますが、確定がされるまではヒヤヒヤが止まらないですよね…

 

その他よくある事例

エントリーを行おうと思ったときによくある事例を公開していこうと思います。

 

  • 公式HPやRUNNETに入った時に起きる滞在時間の発生
  • 通常通りに内容を記入しているのに、エラーが発生
  • 滞在時間を待っている時に、携帯がブラック画面になった時に最初からやり直し

 

エントリー完了の瞬間まで気を抜けず心配になることが多いですよね。
事項からは、できるだけスムーズにエントリーできそうなアドバイスを公開していこうと思います。



エントリー時の対策

大会にエントリーをする上での対策を公開していきます。
全部はできなくても、数が増えるほど楽にエントリーが完了するかと思いますので、ご参考になればと思います。

 

様々な機器を併用する

今回、北海道マラソンでは『iosでの確定ボタンが押せない』という事例が発生しました。
その際に、androidでは対応ができた!というご報告もあったことから、申し込みできる機器を2台以上持っていることが1つの対策となります。
(携帯2台持ちは大変だと思いますので、携帯&PCのような感じでOKかと)

 

 

北海道マラソン2023の場合は専用アプリからの登録だったので、iPhoneやandroidでのエントリーが必須でした(後日のHPからの通常エントリーは別)

色んな対策として言われていたのが

  • 妻がandroidだったからそちらからエントリーした
  • タブレットを使った
  • RUNNET内の大会の項目にある『この大会に参加予定』から入りエントリーした

 

等があります。

使える機器を変えることでエントリーに繋がることもありますので、最後まであきらめない姿勢も大切ですね。

 

ネット環境の良い場所で登録を行う

少しの回線の悪さでも、エントリーへの時間が長引いてしまいます。
そんな時は、回線が良い場所で登録を行うものいいかもしれません。

 

私は田舎にいたという事で環境を変えることはできませんでしたが、PCを使用するときは『有線にて回線を繋ぐ』だけで少し解消された!という流れもありました。

どんな状況であっても『少しでも対策を取っていこう』という気持ちと行動が大切ですね。

例えばですが

  • カフェにて回線を繋いでみる
  • 5G(4G)に切り替えてみる

 

みたいな状況を作り出してみるのもアリかと思います。
『そこまでするの?』とも思うかもしれませんが、もしかしたら来年も参加できない可能性もありますので、『思った時が最善!』と思って行動を行っていきましょう!

共同住宅になってくると、1本の回線で各住宅に配線されていることがありますので、タイミング悪く周りの使用状況が多くなり、回線が遅くなるといった可能性もありますので、Wi-Fiを繋げないというのも1つの選択となると思います。

 

意外と少し待った方が繋がりやすい?

時には少し待ってからエントリーを行ってみるのもアリだと思います。
エントリー開始直後というのは、どうしても回線が混雑し繋がりにくい状況になります。

なら、少し気持ちに余裕を持ち1時間くらい待ってから申請を行ってみると少し回線が安定する可能性があります。

とはいえ、不安にはなると思います。
私の知り合いで、開始当初からサイトに張り付いてずっと待っていたけど『3時間以上かかりました』と報告があったこともあります。

その傍ら、『すぐに参加できた』という報告もありましたので、タイミング1つにはなりますが須少し心に余裕を持ってみると良いかもしれません。

大会によりますが少し時間に余裕を持ちながら、エントリーをしてみましょう!

 

大会情報を事前に集めておく

大会にエントリーをする上で、情報を集めておくっていうのは大切です。
例えばですが、

 

  • 大会そのものが人気のあるものなのかどうか?
  • エントリーから終了までの期間に余裕があるのか?

 

といった視点で調べてみるのも良いと思います。

 

私は、参加したい大会に関しては事前に色々と調べてからできるだけの対策を行うようにしています。

 

先着順であっても『数日は余裕がある』という大会であれば、1日くらい時間を置いた方がスムーズに繋がります。
実際に先着順で『〇名』と書いてあっても、数日エントリー枠が開いていたりもしますし、次の日の方がHPへのアクセスが楽になることがあります。

過去数年のデータと共に、〇日までは余裕がある!という調べを行っていくと初日に頑張らなくても参加できる可能性はありますね。

心に余裕を持っていた方が楽!という事もありますので、調べることによって数日の余裕が保てる可能性があります。

 

事前にRUNNETで出来る事を行っておこう

いざエントリーを行おうを思った時に、入力に時間がかかってしまうこともあります。
特にランネットをこれから更に活用していこう!と思っている方にとっては1秒が致命的になることもあります。

混雑状況を抜け、入力画面に移った際にスムーズにエントリーまで駆け付けたいですよね。
という事で、事前情報をまとめておくことをお勧めします。

詳しくはランネットのサイトにも書いてありますが、こちらにも載せておきますね。

 

エントリー時の質問項目をまとめておく

あらかじめ入力情報をまとめておくと、必須事項や質問事項に悩む時間を短縮することができます。

 

 

こちらは新潟シティマラソンの質問事項の内容となっておりますが、大会ごとに質問内容が若干変わっていたりするので、参加したい大会の『エントリー時の質問項目』の欄を参照に用意をしておきましょう。

エントリー開始時に多少の変化はあるかもしれませんが、ある程度をメモしておくとそれほど悩まずにエントリー確定ボタンに進んでいけると思います。

ちなみに、『エントリー時の質問項目』の位置はこんな感じです。

 

 

ちなみにこの作業、ランマイルが『10000ポイント以上』ある方は、自動入力がされるのでランネットをこれから使っていこうとする方のみの内容となっております。

 

支払い方法を事前に決めておこう

エントリーが開始され先ほどの質問項目を入力し終えると、決済方法について聞かれます。
コンビニ払いの方は、出てきた内容にそってコンビニで支払いを行えばOKですが、クレジット決済を行う方は、どのカードを使うかも決めておき、カード番号を控えておく(もしくはカードを手元に置いておく)と入力に困らないと思います。

また、RUNPOをあらかじめ購入しておくのも1つの手だと思いますよ。

 

複数人でのエントリーは事前にメンバー登録を行っておこう

複数人でのエントリーとなると、個人情報を入力するだけでもかなりな時間を有します
そんな時は、事前にメンバー情報を登録しておきましょう!

 

 

ご家族と仲間ではエントリー方法が若干異なりますので、利用する際はこちらのURLから確認を行っておきましょう。

 

 

大会直前になると回線が混雑する可能性が高いので、時間に余裕のある時に入力を済ませておくと便利になりますよ。

 

エントリーページをブックマークしておく

エントリーが開始した時に、『ネットを開く → ランネット』のように行うと、ランネットの一番最初のページにてアクセス混雑が発生する可能性があります。

更にそこから目的の大会を調べて数ページにわたりアクセス混雑を受けるより、インターネットを開いた瞬間に事前にブックマークをしておいたページに1度で飛べるようにしておいた方が、楽になります。

 

 

ネット回線を繋いだら、すぐにこのページに飛べるようにしておくと楽になりますよ。

何度もアクセス混雑による『タイマーカウント』を待っていると、それだけでもかなりな時間を使ってしまいます。

タイミングが悪いと、数時間も待たなくてはいけない可能性もあるので、少しでもスムーズにエントリー画面まで進めるように下準備を行っておきましょう!

 

まとめ

参加したいマラソン大会がアクシデントにより参加できない程、辛いものは無いですよね?
先着順に間に合わず、1年後まで参加を待つという悲劇にならない為にも、できる限りの対策を行っておきましょう!

超人気の大会なら、なおさら色んな準備を行っておくことをお勧めしますよ。

目標だった大会に無事に参加できますように!



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