みなさん、こんにちは。
富山で最近話題となっている『白いマカロン』をご存じですか?
Twitterで話題という事もあって、私も調べてみました。
この記事を読んで『食べてみたい!』と思いましたら、購入してみましょう。
買うための方法も解説していきたいと思います。
白いマカロンとはいったい何!?
白いマカロンは富山県富山市にある『MUROYA』というお店で出している商品との事で、通称『酒かすマカロン』として提供されているようですね。
:Yell TOYAMAより引用
ホントに白い!
ホワイトソースが掛かっているようにも見えますが、マカロン生地なんですよね~。
凄く美味しそう♬
そして明らかにパッケージが日本酒のそれっぽい(笑)
ちなみにYell TOYAMAさんでの商品のご説明はこのようになっています。
使っている材料が、驚きの『酒粕(さけかす)』。
『満寿泉』と言われるプラチナ大吟醸の酒粕を使っているらしく、そのお味にも期待大ですね~。
ちなみに『満寿泉』の開設はこちら
四代目当主桝田敬次郎は、醗酵工学を専攻し大学院に進むが、父の急逝により、二十二歳で蔵を継いだ。
昭和四十年代半ば、吟醸酒という個性を放つ酒がまだ一般市場で認められていない時代、生き残りを賭け吟醸酒造りの道を敢えてハイリスクを承知で選択したが、どんどんのめり込んでいった。
当時まだ若手の杜氏 三盃幸一は蔵元の良き右腕として、その手腕を大いに発揮した。数年後には早くも成果を出し、昭和47年から鑑評会の金賞受賞の常連組になった。
「私は酒を造るのは酵母や麹であり、人はそれらがうまく働いてくれる環境を創るだけだと思う。」
「何から何まで手造りというのはムード造りという感があって、品質を考えると全て手造りを良しとは
できないんですね。」と合理的なことを言うが、麹室の改修をした時、杜氏が蔵人と能登から杉材を
持ち込み、自分で納得のいくよう昔のままに組み立てた。 断熱に使うムシロとモミガラがなかなか
手に入らなくて、仕込み直前に何とか間に合った。随所に思いがこもる。
満寿泉の酒造りは毎年10月中旬の大安日に始まる。田圃の刈入れが終り冬支度をして、奥能登
から杜氏以下賄の料理人も含め蔵入りする。春の田植え時期まで日曜日は勿論正月も普段と同じ
仕事が続く。以前は半年の間、休暇は一日もなかったが、今では蔵人は月に一度2泊3日の帰郷が
出来るようになった。 しかし三盃総杜氏は18歳でこの道に入って以来、 一度も正月を郷里で過ご
した事がない。父も親類も杜氏というエリート杜氏の家系、父の後を受け満寿泉の杜氏になった。
兵三郎、亀次郎、敬一郎、敬次郎、隆一郎、敬太郎と桝田家6世代をよく知る。
「酒の味は時代と共に変化するもので、その時代の感性に合った酒がある。 当然技術の進歩も
日々あるわけで、もっともっと美味い酒を求めたい。」成功経験が多い人はなかなか過去を捨てられ
ないものだが、今でもきっぱり言う。
:桝田酒造店より引用
「酒は時代と共に変化する」
「私は酒を造るのは酵母や麹であり、人はそれらがうまく働いてくれる環境を創るだけだと思う。」
何か納得できるw
Twitterでも話題になっていますね。
スイーツなのに…完全に日本酒の味! 純白の見た目も美しい「酒かすマカロン」食べてみた (Jタウンネット – 07月25日 11:10) https://t.co/pSAjy2zvoL
— ぽん (@6xt4E4GcDyzrGFb) July 25, 2020
『完全に日本酒の味』という事で、どんな感じなんでしょう?
スイーツなのに日本酒???
ますますその味が気になります。
MUROYAさんのお店でもかなりな人気らしく、売り切れも頻繁に起きているみたいですね。
これはぜひ食べてみたい。
という事でTwitterに感想があったので載せてみます。
https://twitter.com/kanaomsk3104ic/status/1114752939141165056
想像以上に白かった(笑)
【酒かすマカロン】
”においを嗅いでみると、ほんのりと甘い香りが。口に含むと一口目はしっとり甘く、シャリシャリとした食感。二口目から一気に日本酒の風味が口いっぱいに広がった。”
ホワイトチョコレートの甘さと酒粕の香りがどのようにマッチしてるのか気になるー!!https://t.co/GYjaA1DjiV
— Shoichi Murata@Muse Amuse (@thnksegg) July 25, 2020
日本酒の味が口いっぱいに広がる!?
酔わないのかな?(笑)
スイーツなので酔う事は無いでしょうけどねw
購入はどこで?
販売はMUROYAさんの店舗内で売られているようですね。
【話題】スイーツなのに日本酒の味!純白の「酒かすマカロン」https://t.co/Vo1UsWH7Xx
見た目は真っ白で、中にはプレミアム大吟醸の酒かすが練り込まれているマカロン。カフェ「MUROYA」で提供されているメニューで、東京の「日本橋とやま館」でも販売されている。 pic.twitter.com/4UKCPzLnQo
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 25, 2020
東京の『日本橋とやま館』でも売られているという事ですので、これは買いに行きやすいかも。
ちなみに調べたところ現在ネット通販は行われていないらしく、直接東京か富山で買う事になるようです。(以前はYell TOYAMAで販売されていたみたいですが、今は取り扱いはしていないようです。)
通販で購入できないからこそ、『買ってみたい!』という意欲が注がれますよね(笑)
それでは、MUROYAさんの場所を確認してみましょう。
MUROYA 〒931-8359 富山市東岩瀬村1番地
Tel.076-437-6665 Fax.076ー426ー1116 muroya@alpen.or.jp
[社会福祉法人アルペン会 MUROYA]
続いて『日本橋とやま館』の場所を確認。
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
TELショップフロア(物販) 03-3516-3020
となっていますので、最寄に来られたらぜひ買ってみましょう。
まとめ
今回は、富山県で今人気の『酒かすマカロン』について、お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
マカロンはフランス地方の代表的な焼き菓子でもありますし、ホワイトデーのお返しとしても有名ですよね。
その意味は『特別な人』とも『大切な人』との意味もあるほど。
そんなマカロンの少し変わった一品を頂いてみると、また違った感動があるかもしれません。
ぜひ機会がありましたら購入してみましょうね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
MUROYAのお隣、桝田酒造さんから届く【満寿泉】プラチナ大吟醸の酒かすを使ったマカロン。マカロンのイメージをガラリと変えた、しっとりとした生地と軽い味わいの絶妙のマッチング。MUROYA飲食スペースでのご注文はもちろん、売り切れ御免の店頭販売でも大人気の商品。
:Yell TOYAMAより引用