強風による窓や玄関などの隙間風がうるさい!簡単にできる騒音対策は何?

台風や低気圧などによる強風によって窓や玄関から隙間風が入り込みうるさくて寝れない!なんてことがありますよね(汗)

一時の我慢とはいえ、出来る事なら少しでも音を解消して眠りにつきたいと思いますよね。

今回は、一般の人でも簡単にできる騒音対策をご紹介していきたいと思います。

 

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簡単にできる騒音対策は?

騒音対策として簡単な方法がありますので、ご紹介していきたいと思います。

 

隙間テープ

隙間テープはその名の通り、隙間部分に貼り付けるテープです。

 

隙間テープを風が入ってくる部分に取り付けて侵入を防ぎましょう!
ちなみに、隙間テープはサイズが色々とあるので、買う前に自分のお家の隙間部分のサイズを測っておくと便利ですよ~ 。

あまりサイズが大きすぎると窓や玄関をを閉めた時に完全に閉まらなくなったりしてしまうし、小さすぎても隙間風が入ってきてしまうので、理想のサイズか少し大きいくらいのものを選ぶようにしましょう!

 

赤丸で書いてある開く部分と固定されている枠の部分の寸法を取ります。
このくらいだとあまり隙間が無いので、小さめのものを買うと良いでしょうね。

 

 

写真が汚くてすみませんw
引き違いの窓のレールの溝になっている部分の寸法を測りこちらにも隙間テープを張っておくと万が一風が侵入した時の対策にもなります。

 

 

やっぱり音によって睡眠が妨げられたりすると夜中に何度も起こされてしまうので、少しでも問題を解消していきたいですよね!

普段から準備をして置いたり、隙間テープの存在や使い方がわかっていると、すぐに対応できるので悩まなくても良くなりますね。

 

新聞紙や布を隙間に挟む

隙間の音は下の項目でも挙げますが、ドアや窓を閉めた時の遊びの部分が原因にもあります!
例えばドアを閉めている状態で開け閉めするように引くまたは押してみましょう。
ドアですと、その動作をした時に若干どちらかに動きませんか?

それが音の原因でもあります!
ですので、その遊びの部分を新聞紙等で無くしてしまえばガタガタッといったような音は消えます!

 

 

写真はかなり大雑把に行っておりますが、こんな感じでドアの隙間に新聞紙やタオルを挟むようにしましょう!

ただし、やるのであれば隙間風の問題も出てきてしまうので、可能であればドアの枠に満遍なく取り付けるようにしましょうね。

隙間テープも窓やドア全部に取り付ける!となるとそれなりに金額も増えてきてしまいますので、そんな時は新聞紙をお勧めします!

 

 

こちらの方はかなり下準備が出来ていますね~。
普段から何かにメモして置いて、災害対策に備えるようにすると良いと思います。



隙間風による音の原因は?

音の原因を調べていきましょう!

 

ドアや窓のサッシに隙間がある

原因の1つとしてドアや窓のサッシ部分に隙間があるという事です。

 

サッシなどにわずかな隙間があったりすると、その部分から風が入り音が鳴ってしまいます!
特に引違いのサッシで多くみられる現象ではありますが、ドアタイプのものも年数が経ってくるとドアに変形が生じ『上の部分はピッタリ収まっているのに、下を見ると隙間が空いている!?』みたいなことも発生します。

強風時もそうですが、住宅と外部との気圧の差が発生した時にも同じように風が入り込む原因となりますので、注意しましょうね。

 

 

外部は何とも無いのに、キッチンなどの換気扇を使った時なのに音が鳴る場合はこちらが原因ですね。

これは換気扇を使用した時に、建物内部の気圧がマイナスになってしまい、外部との気圧を調整するために風が隙間から入り込み音が鳴るのです。

こちらは窓や部屋のドアを開けたり、空気を取り入れる(もしくは負圧になりすぎない状況を作る)事で音が鳴らなくなるので、対策してみましょう。

 

換気口部分にゴミやほこりが付着している

換気口部分にゴミ・ほこりが付着しているとわずかに空いている部分から空気が入ったり出たりすることで口笛のような現象で音が鳴ってしまいます!
その他にも、強風によって振動しているかのような音も聞こえてしまいますので、注意し対策をしてきましょう!

 

換気口からの音は甲高い音であったり、重低音のような音も聞こえてくるので、余計に寝れなくなってしまう可能性が高いですよね(汗)

 

 

風が動き、換気扇が運動する事によって音が鳴りやすくなるので、固定したり風が侵入しないようにする事で、音も響かなくなると思いますのでできるだけ事前に対策するようにしましょう。

 

まとめ

災害はどんなタイミングで起きるか分かりません。

短期間だけなら我慢する事も可能だと思いますが、長期に渡れば色んなストレスにも繋がりますので、日常の段階で準備を心がけましょうね。

 



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